エクステリア
外周りはいわば“家の顔”。
家族の趣味や個性を表現しているといってもいいかもしれません。
10数年前に作ったウッドデッキ/バルコニーの腐食がひどくなってきたため、作り替えをしました。
素材には腐食しにくいセランガンバツを使用。
当初作った時には大きく作りましたが、今回はそれ五度広い必要はないとのことで、コンパクトにしました。
ウッドデッキに植物等を置いてしまうと水やりの関係でウッドデッキの腐食が進みやすくなるようです。
見晴らしの良いスペースにウッドデッキを設置しました。
素材には人工木材を使用。
自然木と比べて軽量で、腐食することがないので長寿命、また白アリの被害がないというメリットがあります。
土台にはアルミを使用しています。
空いていたスペースに、ウッドデッキを新設しました。
素材にはLIXILの人工木を使用。樹脂に木粉を混ぜ合わせて、天然木のような風合いと暖かみを再現しました。
樹脂の人工木は一般的に経年劣化で色褪せして白ちゃけ、そのもの自体ももろくなりやすいのですが、この素材は作りもしっかりし、劣化しづらくなっています。
また100%リサイクル樹脂材ですので、環境にも配慮しています。
当社にもサンプルがありますので、実物をご覧になりたい方はご連絡ください。
エアコンの室外機周りは排熱を考慮し、空間を設けネットで仕上げました。
傾斜がきつく、そのままになっていた南側のスペースに、ウッドデッキを新設しました。
広さも十分に確保でき、夏には家族や仲間を集めて、バーベキューも楽しめる空間になりました。
古いブロック塀をフェンスに変更しました。
先日の関西での地震によるブロック塀倒壊の事故も念頭に置いた工事です。
三角の地形の庭。広さにして6畳ほど。
全面をウッドデッキにしました。
雑草を全部刈り取り、防草シートを敷き詰めてウッドデッキの下から草が生えてくるのを防止。
材料には「セランガンバツ」という木を使用。密度が非常に高く、腐りにくいのでほぼメンテナンスフリーに近いです。
お隣との境はこのようなフェンスを作りました。「目隠し」と「風通し」を両立させています。
お隣の家がない側には開放的なフェンスをオリジナルで作り、ペットの愛犬も自由に遊ばせることができます。
もともと生えていた木も切らずに活かしました。
狭かったバルコニーを広げました。
掃き出しの窓からバルコニーの壁面まで80cm。洗濯物を干すには手狭で、また掃き出しの窓の半分くらいの高さまでバルコニーの壁があるため、太陽光も入りにくい状態でした。
壁を取り壊し、約120cmを追加してトータルで2mくらいの幅に広げました。
壁面はすりガラスにしたので光も採り入れられ、床面はスノコ上にしたので風通しも良くなりました。
内側からはこのような感じに。
ご家族でお使いになるお車が増えたため、駐車スペースを1台分広げました。
門扉はそのまま、門柱を新しくしました。
古くなっていた玄関アプローチ。
狭かったり、滑りやすかったりしたので、改修しました。
夜景も、いい雰囲気に。
ご自宅の1階に開く店舗周りにアプローチの階段と植栽を施しました。
プライベート空間のご自宅の玄関とをさりげなく分けるとともに、ホッとするようなお店のアプローチに仕上がりました。
全体の外観です。
もともとあった閉鎖的なコンクリートの門を取り払ってそのままになっていた跡に柱を設置し、開放的な造りにしました。
モルタル仕上げだった外階段に「鉄平石(てっぺいせき)」を貼り付け、鎌倉の景観に会うようにしました。
人工木を使用したウッドデッキです。
腐らない素材でできていますので、塗装のし直しなどのメンテナンスいらず。
天然木と比べて、非常に長い期間使用できます。
上は施工中の様子です。
アルミで梁を作って、その上に人工木を並べていきます。
サッシのすき間から外壁の仕上材の裏側に水が入り込んで、ふくらんでしまいました。
外壁を剥がし、その後に塗装とタイル貼り付けを行いました。
タイルとポストの色とを合わせてみました。
雍壁(ようへき)と階段の工事。
今まで斜めに積みあがっていた壁を垂直に施工することで、上の庭を広くすることができました。
階段もキレイに。
ご家族の構成の変化に対応して、これまでのブロック塀と植栽を取り払い、2台分の駐車スペースを確保。使い勝手の改善のみならず、雰囲気も明るくなりました。
入り口は引き戸にしました。
駐車していても車にドアがぶつかることなく、また車椅子でも開閉しやすくなりました。
高低差のあるお宅の駐車場部分に、ルーフウッドデッキを施工。
それにより、今までなかった“庭”としてご利用いただけるようになりました。
風通しの悪かったこれまでのフェンスから、縦格子のフェンスに取り替えて、風通しを良くしました。
汚れてしまっていたコンクリート壁もジョリパット(カラーモルタル)で横串パターンをつけてフェンスに合わせました。
全体的に、北鎌倉の雰囲気に合わせた色遣いで仕上げました。
全体に傷み、ドアノブ部分も故障して使えなくなっていた玄関ドアを、タイルや壁などの周囲はそのままにドアだけを取り替えました。
今までは段の高さがそれぞれバラバラで、また滑りやすく、さらに夜になると色が沈んで見えづらくなるという非常に危険な状態の階段でした。
段の高さを一定に揃え、ステップを滑りにくくし、暗くてもわかりやすい色を使い、さらに手すりをつけて、安全に配慮しました。
前に施工した業者のタイル下地不良により、タイル全体が剥がれ落ちかけていたところを全面改修しました。
下地からすべて施工しなおしました。
外周り一式とサイディング、玄関ドアを替えました。
このような斜面にもウッドデッキを作りました。
非常に見晴らしの良いものに出来上がりました。
例えば、こんな南欧風の外周りなんていかがでしょう。
タイルの一つ一つにも、個性が表現されます。どんなものを選ぶか、じっくり相談しましょう。